單體測試式樣書製作注意點
単體テストのテストケースを作成するときには以下のことを注意して行ってください。
1 あいまいな表現は避け、具體的に書いてください。
たとえば、「できるだけ」とか「すべて」とか「仕様通りの」といった表現は使わずに具體的に書いてください。
例えば、「エラーが表示される」と書かずに、具體的なメッセージを書いてください。
2 ひとつのケースでひとつのことを確認するようにしてください。
たとえば、正常と異常は、テストケースを分けて作成してください。
テストケースは主にイベント設計(クライアント)、イベント設計(サーバー)に記載されているロジックについて設定します。
以下に注意してテストケースを設定します。
1.「if」「case」等の分岐制御がある場合、分岐條件の數だけテストケースを設定します。
2.「for」「while」等の繰返し制御がある場合、繰返しの數を確認するテストケースを設定します。
例えば、テーブルデータの數分処理するならば、データの數だけ処理されたかどうかを確認します。
3.SQLで、select文を発行している場合、戻り値が0 (0件)の場合の処理が行われているかどうかテストケースを設定します。
エラー、異常の場合のテストケースを必ず設定してください。
経験則的に、こうすれば壊れるだろう、という破壊テストのテストケースも設定してください。
検索畫面では、完全一致、前方一致、後方一致、部分一致、を各検索キー毎に確認してください。
キーを複陣列み合わせて検索する機能がある場合、複數同時に指定して検索するテストケースを設定してください。
3 ウィンドウ設計、IOデータ專案設計に記載されている、專案の屬性桁數、メッセージについてテストしてください。
文字については次のことを確認してください。
最大桁數入力、未入力時の処理を確認
數値については次のことを確認してください。
最大値入力、最小値入力、未入力時の処理を確認
計算結果が仕様から予想される値と等しいか
0割の処理は行っているか
マイナスの入力処理を行っているか
境界値で処理が分岐しているか
→例えば、入力範囲が 100<= x <= 200 だった時、以下のテストケースが考えられる
1.マイナス値
2.99の入力
3.100の入力
4.200の入力
5.201の入力